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マイクロソフトのサイトから「Virtual PC 2007 - 日本語」をダウンロードし、インストールします。
Microsoft ダウンロードセンター
32 BIT/setup.exe 30.4 MB (旧バージョン)
Microsoft ダウンロードセンター
32 BIT/setup.exe 31.7 MB (Service Pack 1)
SP1 は、サポートされる OS に最新の OS が追加され、一部の機能が向上しています。
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インストールした Microsoft Virtual PC を起動すると、管理ツールの「Virtual PC コンソール」と、

OS をインストールする手順として、「新しいバーチャルマシンウィザード」が現れます。

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OS がまだ一つもインストールされていないため、早速 Windows XP Professional with Service
Pack 2 をインストールします。OS の CD または iso
イメージファイルを用意し、「新しいバーチャルマシンウィザード」を開始します。初めて作成するので、下図のように選択して[次へ(N)>]を押してください。

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「バーチャルマシンの名前と場所」は、デフォルトでユーザーのドキュメントに My Virtual Machines
フォルダが用意され、New Virtual Machine.vmc
のファイル名で作成するよう促されますが、ユーザーが最も管理し易い場所とファイル名に変更することをお薦めします。その理由は、同じ場所に同じ名前の仮想ハードディスク・ファイルが作られるので、ホスト
OS である Vista と一括でバックアップできるように配慮するためです。ここでは例として、C:\Virtual
PC\Windows XP Professional.vmc としました。

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例としてインストールする OS は、Windows XP Professional with SP2 です。

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複数のバーチャルマシンを同時に実行することはあまり想定していないので、推奨 RAM: [128
MB]ではなく、ある程度ゆとりを持たせるように調整します。実装している物理メモリー容量を考慮して決めてください。もし不適切な容量を指定しても、後で変更することが可能です。

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初めてのバーチャルマシンのため、新しいバーチャルハードディスクを作成する必要があります。

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バーチャルハードディスクの容量は、バーチャルマシンが使用するハードディスク全体の容量で、OS
をインストールする際にパーティションで区切ることもできます。下図の例では、パーティションを区切ってデータ格納用のドライブを作ることを想定し、40000
MB (30GB & 10GB) 確保しています。ひとまず OS 用に 1
ドライブだけを作っておき、後でデータ保存用のドライブを増設することもできます。

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バーチャルマシンの仕様が決まり、ウィザードの完了です。C:\Virtual
PC フォルダには、
仕様の詳細が XML 形式で、Windows XP
Professional.vmc に保存され、
バーチャルハードディスクは、Windows XP
Professional Hard Disk.vhd に保存されます。

バーチャルマシンのハードディスクは、このようなバーチャルハードディスクで単なる一つのファイルに過ぎないので、ホスト OS
からはゲスト OS のシステムファイル等を見ることができません。また、ゲスト OS からはホスト OS
のシステムファイル等を見ることができません。そのために、相互干渉や悪影響を及ぼすことが無い訳ですが、相互のマシンは LAN
で繋がるので、データの交換には共有フォルダをご利用ください。
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これで「Virtual PC コンソール」に一つの仮想マシンが登録されました。OS がまだインストールされていないだけで、ホスト PC
(Vista) とほぼ同じ性能を持った別の PC (ゲスト PC) が用意されたことになります。これでひとまず[起動(S)]ボタンを押すことは可能ですが、OS
が見当たらないので、PC はブート可能なメディアの挿入を促して待機します。

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Windows XP のインストールを開始するため、CD を挿入してメニューの「CD(C)」で「物理ドライブ F:
の使用」を選択してから[Enter]キーを押し、下図のようにセットアップ画面が現れたらウィザードに沿ってインストールしてください。なお、OS の CD
でブートできない場合は、メニューの「操作(A)」で「リセット(R)」するなどしてみてください。

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パーティションを区切るなどして OS のクリーンインストールをしている途中で、ホスト PC のマウスカーソルとゲスト PC
のマウスカーソルの二つが現れ、ゲスト PC
のウィンドウ内でクリックすると、そのウィンドウからマウスカーソルが抜け出せなくなりますが、右 Alt
キーを押すと抜け出すことができます。これらのキー操作については、メニューでショートカットキーとして記載されています。(下図はインストール終盤)

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OS
のインストールが完了したら、メニューの「操作(A)」で「バーチャルマシン追加機能のインストール/更新(I)」を実施すると、右
Alt キーを押さなくても、マウスカーソルの往来が自由にできるようになります。

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ゲスト PC のウィンドウサイズは自由に調整できるので、XP
でないと正常に動作しないアプリケーションなどをインストールした後、それらに最適なサイズでご利用ください。

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バーチャルマシンの完成後は、「Virtual PC コンソール」の[設定(T)]ボタンで仕様を変更してください。

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バーチャルマシンは、他の PC にコピーして利用することができます。
OS
のクリーンインストールは、それだけなら特に難しいことではありませんが、実質的な問題はその後のことで、より良い状態を長く維持するためには、それなりの時間と労力を注がなければなりません。例えば今
XP をクリーンインストールすると、過去の膨大な Windows Update を一気に実施しなければなりません。XP
の場合は一括して実施できる仕組みが用意されていますが、高速な光ならまだしも、低速な ADSL
環境ではかなりの時間を必要とします。さらに、本来必要なアプリケーションをすべてインストールし、それぞれが快適に利用できる状態を構築するには、さらなる苦労を余儀なくされます。
そのような作業を経て程良く完成したバーチャルマシンは、ここでの例の場合、
仕様の詳細である XML 形式の、Windows XP
Professional.vmc
バーチャルハードディスクの、Windows XP
Professional Hard Disk.vhd
この二つのファイルを他の PC
のバーチャルマシン置場にコピーし、新規作成のウィザードで指定するだけで直ぐに利用できます。但し私が試した範囲では、ホスト PC
が相互に同じ OS でなければならないようです。