Windows Vista の「ドキュメント」を別のドライブに移動する方法

2007/03/12


  1. 「ドキュメント」の移動先となる任意のドライブを決めてください。
    (ここでは、Eドライブとしました。)
     

  2. 移動先のドライブに、予め「ドキュメント」用のフォルダ(フォルダ名は任意)を作成してください。
    この時、PCのユーザーが自分一人の場合と複数の場合で、作り方を変えた方がいいでしょう。
    <自分一人の場合の例>  E:\Documents
    <複数使用の場合の例>  E:\ユーザー名\Documents
    (ここでは、E:\Documents としました。)
     

  3. 「ドキュメント」の中に全てのカテゴリーのデータを保存することを前提として、前項で作成したフォルダの中に以下の10個のフォルダを作成してください。
    (1): Contacts
    (2): Desktop
    (3): Downloads
    (4): Favorites
    (5): Links
    (6): Music
    (7): Pictures
    (8): Saved Games
    (9): Searches
    (10): Videos
     

  4. [スタート]ボタンを押し、[ドキュメント]を右クリックして「プロパティ(R)」を選択してください。
    ドキュメントのプロパティ
     

  5. 「場所」のタブに切り替え、[移動(M)...]ボタンを押してください。
    ドキュメントを移動する前の場所

    フォルダの選択
    (フォルダの選択画面)
     

  6. 前項で準備した「ドキュメント」用のフォルダを指定して戻り、[OK]ボタンを押してください。
    ドキュメントを移動後の場所
     

  7. 既に保存されているファイルも含めて移動する必要があるので、[はい(Y)]のボタンを押してください。
    全てのファイルを移動するかどうか確認
     

  8. 続いて下図のように「ドキュメント」を開き、その他のカテゴリーのショートカットで右クリックしてプロパティを開き、それぞれに対して前項と同様に移動先を指定してください。
    ドキュメント
     

  9. このようにして「ドキュメント」の場所は簡単に移動できるので、Cドライブの空き領域を確保すると共に、OSとデータを明確に分離することで、データだけの管理が容易になります。また、Cドライブの書き替え頻度を抑える効果によって、ハードディスクのデフラグ実施回数を減らすことができ、ハードディスクの故障を遅らせることにも繋がります。
     

  10. 但し注意していただきたいのは、Vistaのこの機能についてはまだ不具合が含まれているようで、大きな弊害を伴います。具体的には、IE7で「お気に入りセンター」を表示して編集しようとすると、Administrator権限にも係わらず編集できないのです。その代わりの手段として、エクスプローラによる編集は可能です。


   
   
 

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