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ようこそ、楽地図(らくちず)+GPS Logger Ⅱの機能と使い方へ
【ナビより確実に目的地に辿り着く!】:このアプリは、必ずインターネットに接続した状態でご利用ください。
(※ ナビではなく、目的地を決め、自分で道を選び、曲がる位置を決め、計画を立て、検証しながら移動するアプリ)
ご利用前の準備
- 『楽地図+GPS Logger Ⅱ』のご利用には、お客様専用の Bing Maps Key が必要です。
お手数ですが、『Bing Maps My Key の取得方法』を参考に取得してください。
(※ 取得した Key は[設定]の[オプション]で登録してください。)
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- ご利用の前に、PC に GPS が内蔵されているかどうか、必ずご確認ください。
大変申し訳ありませんが、このアプリは GPS 内蔵が必須です。
(※ 残念ですが、Windows 8.1 の多くのタブレットが GPS を搭載していません。)
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- このアプリは、Windows 8.1 でのみ動作し、Windows 8 では動作しません。
また、日本国内で、日本地図でのご利用を前提としているため、表示は日本語のみです。
オプションの設定
- オプションを設定するには、チャームの[設定]で表示される[オプション]を選択してください。
変更を直ぐに反映するには、『楽地図+GPS Logger Ⅱ』を再起動してください。

- 電子コンパスや簡易方位センサーが搭載されていない場合は、「オン」を選択しても無視されます。
機能-1:現在位置表示モード
- 移動に合わせてリアルタイムに、Bing 地図(画面の中央)で現在位置を示します。(現在位置表示モード)

この地図にだけ下図のようなアプリバーがあり、その他の機能を利用するためのメニューとなっています。

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機能-2:地図確認モード
- GPS で現在位置を捕捉するのではなく、地図を自由に移動して眺めることができます。(地図確認モード)

- 次項の経路作成モードで作成した経路は、(地図確認モード)と(現在位置表示モード)に重ねて表示できます。

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機能-3:経路作成モード
- 地図に移動予定地点をプロットしながら連続した直線で経路を描き、CSV ファイルとして保存します。(経路作成モード)

- 出発地点から目的地までをきめ細かく、画面中央に移動させながら要所毎に[通過点]のボタンを押してください。
途中で戻る時は[取り消し]ボタンを使い、最後に目的地で[通過点]を押したら、[保存]ボタンでファイルに保存してください。
地図を素早く移動するには、いつでも[住所検索]でジャンプできます。
[読み込み]ボタンでファイルを読み込むと、続きを追加できます。
なお、複数の端末をご利用の場合は、SkyDrive に保存しておくと便利です。
アプリは SkyDrive に直接読み書きできるので、ドキュメントに楽地図用のフォルダを準備しておくことをお薦めします。
機能-4:GPS Logger モード
- 移動中の現在位置を地図で確認しながら、全ての通過点をログに記録します。

- [記録開始]ボタンを押し、ログを保存するフォルダとファイル名を決めてください。
日時で構成されたファイル名が提案されますが、書き換えた場合は自動的に拡張子 .loc が付けられます。
最低記録間隔はスライダーを使ってmで指定し、記録中でも変更できます。
プッシュピンを表示してもしなくてもログは記録され、記録中でも ON/OFF できます。
機能-5:ログの一覧表示モード
- ログに記録された全ての通過点を一覧表示し、個々の通過点を地図上に示します。

- [読み込み]ボタンでログファイルを読み込み、リストをクリック(またはタップ)すると、その地点を地図に示します。
リストをダブルクリック(またはダブルタップ)すると、その地点を地図の中央に移動させて示します。
地図上の通過点をクリック(またはタップ)すると、最も近いリストを注目し、起点からの距離を示します。
機能-6:メール・クライアントに位置を転送
- [位置送信]ボタンは、現在位置など地図中央の緯度・経度を、メール・クライアントに転送します。

- [位置送信]ボタンを押すと、通常使うメール・クライアントのアプリが起動します。
本文には、地図の座標と、Bing 地図を開くための URL が記入されます。
宛先を選び、件名を記入してから送信してください。
機能-7:矢印の設置
- 地図上の複数の地点に、目印となる矢印を設置できます。

- 矢印の位置は保存されないので、別の地図に切り替えると消去されます。
- 矢印を設置すると、その都度、その緯度と経度がテキストとしてクリップボードにコピーされます。
- テキストをメモ帳に貼り付けると下図のようになるので、目的に合わせてご利用ください。

機能-8:緯度経度、北緯東経を指定して位置を表示
- 緯度経度を10進数で指定し、位置を指し示すことができます。

- 北緯東経を60進数で指定し、位置を指し示すことができます。

機能-9:お気に入りの場所を簡易住所録に登録、編集
- 登録名は30文字以内で記入し、最大登録件数200件まで登録できます。

- 登録した住所録は、複製をバックアップとして XML ファイルに保存し、いつでも復帰して利用できます。

上図の例は、すべての都道府県庁所在地を登録した状態です。
ご自由に、右クリックでダウンロードしてお試しください。
"都道府県庁所在地.XML"
ログファイルは CSV 構造
- CSV ファイルは、メモ帳で開くことができるカンマ区切りのテキストファイルです。
最初の一行目は地図のズーム倍率で、倍精度の数値が1個だけ記録されています。
二行目以降は、日時と緯度と経度がカンマで区切られた行の繰り返しです。
<例> 2013/03/24 15:37:03,35.35251346,137.18165321

重要な注意事項
- このアプリは、Windows 8.1 以降でのみご利用いただけます。
Windows 8 をご利用の場合は、旧バージョンの『楽地図 + GPS Logger』をご利用ください。
なお、『楽地図 + GPS Logger』から『楽地図+GPS Logger Ⅱ』へはアップデートできません。
また、『楽地図 + GPS Logger』は、しばらくした後に、ストアから削除する可能性があります。
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- Bing 地図は、インターネットに接続された状態(オンライン)でなければ見ることができません。
オフラインでは、現在位置をリアルタイムで地図上に示すことができないのでご注意ください。
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- モバイルでインターネットへの接続を維持するには、WiFi ルーターや接続スポットなどが不可欠です。
<例> NTT西日本のフレッツ光をご利用の場合 (機器レンタル300円+通信費980円/月で可能)
⇧⇧⇧1. 光ポータブルLTE(マイクロSIM)を月額300円のレンタルで借りる。
⇧⇧⇧2. NTTコミュニケーションズ OCN モバイル ONE SIMパッケージ SMS対応 マイクロSIM を購入する。
⇧⇧⇧3. NTTコミュニケーションズ OCN モバイル ONE SIMパッケージ SMS対応 ナノSIM (お持ちの機器用)
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- バックグラウンドでの動作に対応していないので、非表示の状態で GPS は停止します。
また、スリープモードやスクリーンセーバーが作動した場合も GPS は停止します。
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- 可能な限り消費電力を抑えるには、必要な時以外の画面を最大限暗くしてください。
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- オプションで電子コンパスを表示した場合、正しい方位を示すためにはキャリブレーションが必要です。
詳細は、電子コンパスのオフィシャルサイトで、キャリブレーションの動画を参照してください。
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- GPS は OS が自動的に稼働させるものではなく、お客様の利用許可が得られた場合に限り、アプリが稼働させます。
GPS が正確な現在位置を取得するためには、4個以上の衛星の強い電波を捕捉するまで、最初はかなり時間がかかります。
また、雨や雪などの天候や、強い寒気による影響によって、GPS の精度が十分に得られないことがあります。
いつまで経っても GPS が現在位置を捕捉しない場合は、仕様書で内蔵を確認し、屋外に出てアプリを再起動してみてください。
GPS が正しい現在位置を捕捉するのに要する時間は、お客様がご利用になる環境に影響されるため、一定ではありません。
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- 住所録の内容をすべて削除してから終了すると、次回の起動時に住所録が読み取れず、起動できなくなります。
このような場合は一度アンインストールし、再インストールすると正常に起動できます。
プライバシー・ポリシー
- このアプリは、お客様の許可によって得られる位置情報を地図上に反映するだけで、個人情報は一切取得しておりません。
- また、得られた位置情報はお客様だけがご利用可能であり、他者及び第三者に転送することはありません。
- このアプリは、動作中のいかなる場面に於いても、お客様に個人情報の提供を要求することはありません。
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